こんにちわ!
釣好き三等兵です😊
アナタは医療費控除を申請したことがありますか?
この記事では実際に医療費控除を申請して1万円以上得したことが
ある私が医療費控除についてアレコレとしゃべっているブログです(笑)
この記事を見つけてくれた人はこんなことを考えていませんか?
申請をすればお金が帰ってくる医療費控除制度
自分も対象者になれるなら申請してみたい!
でも、どんな条件なら医療費控除の対象者になれるの?
今回の記事ではそんな疑問にお答えします!
この記事を読むことでアナタ自身が医療費控除の対象者になっているのかがわかります。
また記事の後半では残念ながらアナタが医療控除の対象者になれなくても、家計にお金が戻ってくる裏ワザを紹介しています。
この記事を読むことで医療費控除で損して部分を取り返すことができるようになりますよ😁🎶
【医療費控除の対象者の条件】
医療費控除の対象者はどんな職種の人でもなれます。
・公務員
・サラリーマン
・自営業
・フリーランス
・パートタイマー
・扶養に入ってる人
これらの職業の中から、さらに以下の条件をクリアした人が医療費控除を申請できます。
医療のために使ったお金って具体的にどんなモノなの?
その疑問にはこちらの記事で回答しているので参考にしてください。
大まかに説明するとケガや病気を治すために使った全ての支出が適用されます。
【医療費控除の対象者になれなくてもお金が戻ってくる裏ワザ!】
私はそんなにケガや病気をしてないので年間に医療費を10万円も払ってないので
医療費控除の対象者になるのは無理かな?
そんなことはありません!
確かにアナタだけでは年間10万円も医療のためにお金を使ってないかもしてません。
ですが、家族全員ならどうでしょうか?
実は医療費控除は家族全員分の医療費をまとめて申請することができるのです!
これがアナタが医療費控除の対象者になれなくてもお金が戻ってくる裏ワザです。
ひとりでダメなら家族分をまとめてしまえばいいのです!
【家族全員分の医療費をまとめて10万円の壁を突破する】
医療費控除は家族全員分をまとめることができます。
でも家族って言ってもどうせ扶養に入ってる人だけでしょ?
ウチは共働きだし子供も大きいよ😟
そんなことはありません。
扶養に入っていなくても医療費はまとめて申請することができます。
それどころか別居している家族の医療費もまとめて申請することができます。
・生計を共にしている同居の家族
・生計を共にする別居している家族
(仕送りをしている子供)
(介護施設に入所している両親)
・自身の収入があり、独立して生計を営んでいる別居の家族
例えば生計を共にする家族が5人いて1人あたりの医療費が2万円だったなら、
合計すると医療費が10万円なので医療費控除を申請することができます!
では、5人のうち誰が家族分の医療費をまとめて申請するのが正しいのでしょうか?
【家族分の控除は誰が行うのがお得なのか?】
ここでクイズです!
以下のような家族の場合、誰が医療費控除を申請するのが正しいのでしょうか?
(無職 世帯主 土地の名義人 年収200万円)
(会社員 世帯主 住宅ローンの名義人 子供Bを扶養中 年収500万円)
(公務員 年収500万円)
(学生 別居中 収入なし)
(学生 同居 収入なし)
正解は③のお母さんです!
意外でしたか?
なんとなく世帯主であるお父さんが申請した方がいいような気がしますよね?
ですが、これには理由があります。
医療費控除をすると医療費ではなく所得税の一部が減税されて戻ってきます!
この医療費自体でなく所得税が戻ってくるのがポイントです!
②のお父さんの場合、住宅ローン減税により、すでに所得税の一部が戻ってきています。
なので、同じ年収のお母さんが医療費控除を申請したほうがお得なのです♪
【まとめ】
これまで説明してきたことをもう一度まとめておきましょう!
・医療費控除の対象者はどんな職種の人でもできる
・医療費控除を行うには1月1日〜12月31日までの医療費の合計金額が10万円を超えている必要がある
・医療費控除は家族分をまとめて申請できる
・医療費控除を行うのは家族の中で1番多く所得税を支払っている人がするのがお得!
いかがでしたか?
医療費控除はアナタでも申請することができることに気がつけましたか?😁🎶
実際に医療費控除をしてみたいと考えた人は医療費控除の書き方を詳しくまとめた記事を用意しているのでこちらをクリックしてください。
医療費控除の申請自体は無料で出来るのでまずは気軽にチャレンジしてみましょう!