ポイント別!岡山のハゼ釣りの仕掛けとコツを伝授!

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ファミリーフィッシングの代表といえばハゼ釣りですよね🎶
私も1番最初にした釣りは小学3年生のときのハゼ釣りでした😊✨

子どもでも簡単に釣れるハゼですが、以外と奥が深くて面白いんです🎶
今回はそんなハゼ釣りのコツと岡山でハゼを狙うオススメポイントを紹介します。

★ハゼ釣りのコツ① 岡山の生息地

ハゼは海水と淡水が混じる河口付近の
波が緩い砂泥底に生息しています。
また、潮の流れが緩い湾の砂浜に多く生息しています。
外洋に面した砂浜や海水浴場にはあまりいません。

岡山でよくハゼが釣れるポイントは主に高梁川の河口、旭川の河口、ダイナム児島裏、などが有名です。

高梁川の河口
国道429号から土手沿いを走ります。
水玉ブリッジラインの下に砂浜が広がっています。
ここがポイントです。

 

旭川の河口
土手沿いからバイパス2号線下に入れる場所があります。
そこから竿を出しましょう。
足元付近は根が荒いです。

 

ダイナム児島店の裏
ダイナム児島の裏にちょっとした三角州があります。
ここが穴場らしいです。

 

★ハゼ釣りのコツ② 何を食べてるか?

ハゼは雑食性です。
なんでも食べます。
好き嫌いないです。
えらいです(笑)

エサでハゼを狙う場合にはゴカイがオススメです。
ゴカイのクチからハリを入れて3〜4cm
くらいのところでカットします。

エサはこまめに交換する必要はありません。
むしろ、ハゼに突かれてキズがついたゴカイの方が良く釣れます。

★ハゼ釣りのコツ③ ハゼの生態

ハゼの赤ちゃんは春先に生まれて、冬に向けて徐々に大きくなっていきます。

冬になるとオスは泥砂底に巣を作ってメスを待っています。
メスはオスが作った新築物件で卵を産んだのちチカラ果ててしまいます😭

残された卵が心配ですが大丈夫ですが安心してください😊✨
残った卵は孵るまでオスが守ってくれます。イクメンです。カッコいいです。

春先に子供が産まれたのを見届けてからオスもチカラ尽きてしまいます。

このように、ハゼの寿命は一年と短いです。
また、オスは卵や巣を守りたいという気持ちが強いので縄張り意識が非常に強い魚と言えます。

★岡山でハゼを狙う時期と時間

ハゼの寿命は一年のみです。
その短い一生の中でエサをもっとも食べる時期があります。
それが産卵前の秋口、9月〜11月ごろです。
オスもメスも赤ちゃんのためにエサをバクバクと食べて大きくなっています。
クチも大きくなっているので、ハリに掛けやすくなります。

☆ハゼ釣れる時間

魚は朝マズメや夕マズメのような薄暗いほうがエサをたくさん捕食するので良く釣れます。
しかし、ハゼは特別で日中の明るい時間帯に良く釣れます。
また、ハゼは満ち潮時に沖から沿岸に寄ってきます。

なので、岡山でハゼを狙うなら日中の干潮から満潮までの時間帯を狙うと数が釣れますよ🎶

★岡山のハゼ釣りの仕掛け① 泥砂底

湾内の泥砂底にはハゼが広く分布しているので、広範囲を狙える釣り方がオススメです。

ジェットテンビンと市販の2本バリの仕掛けを使えば遠くまでキャストできるので湾内の泥砂底での釣りに適しています。

☆釣り方
①沖に向かって思いきりキャストします
②着水の直前にサミングを行います。
③余分なラインを巻き取ります。
④竿を地面と並行に持ち、竿で仕掛けを引っ張ってきます。この時、リールは巻き取らなくていいです。
⑤竿で仕掛けを引っ張っている時に、
「ウルルッ」とか「ブルルッ」と振動があればアタリです。
⑥少し強めに竿を引っ張ることでアワセを入れます。
⑦アタリがなければ余分なラインを巻きとり、また竿で仕掛けを引っ張ってきます。

★岡山のハゼ釣りの仕掛け② 河口

岡山の河口はそこまで広く無いので仕掛けを遠投する必要はありません。
このような場所ではハゼクラを試してみましょう!

ハゼクラとは、ハゼをクランクというルアーで狙う釣り方です。
ルアーを使うため、エサ釣りよりも釣るのが難しくゲーム性があります。

なぜ、ハゼがルアーで釣れるかというと
ハゼが持っている「縄張り意識が強い」という習性を利用しています。
ハゼはルアーを縄張りを奪いにきたライバルだと勘違いし、胸ビレや尾びれにアタックしてきます。
ハゼクランクはちょうど、胸ビレや尾びれ部分にハリがあるので釣ることができるわけです。

☆仕掛け
カラーは、赤・オレンジ・透明・緑などバリエーションを揃えたほうが良いです。

☆釣り方
①クランクを沖に向かってキャストします。
②そのまま、ハゼクラをゆっくりリトリーブしてきます。
③ハゼクランクはリトリーブすると下に向かって潜ろうとします。
④リトリーブを続けていると、やがて海底にぶつかった感触があります。
⑤海底にぶつかった感触があったら、リトリーブを止めて5秒ほど待ちます。
⑥ハゼクランクの浮力で浮き上がってきます。この時にアタリがよく出ます。
⑦また海底にぶつかるまでリトリーブし海底にぶつかったら5秒ほど待つのを繰り返します。
ハゼクランクのアワセは即アワセが基本です。しっかり集中しておきましょう。
アタリがない場合は待つ時間を変えたりクランクの色を変更してみましょう。

ハゼクランクはスレてしまうのが早いのでこまめな移動とカラー変更することが釣果を伸ばすポイントです✨

★岡山のハゼ釣りの仕掛け③ 河口部の根が荒い場所

河口には、岸付近に捨て石が入ってる場所や根が荒い場所があります。
このような場所で市販の2本バリ仕掛けやハゼクランクを使用すると根掛かりしてしまい仕掛けをロストしてしまいます💦

根掛かりを防ぐために、丸型オモリを使った自作のハゼ仕掛けを作ってみましょう。

☆仕掛け
準備するモノ
・丸型オモリ3号(ゴム管付き)
・市販のハゼ針(ハリス付き)
・サルカン
①ラインに丸型オモリ3号を通してからサルカンを結びます。
②サルカンと市販のハゼ針を結びます。
この時、ハリスが10cm未満になるように注意します。
③余分なハリスをカットして完成です。

☆釣り方
①ゴカイを3〜4cmほどの長さにカットしてハリにクチから刺します。
ハリ全体が隠れるくらい深く刺しましょう。
②キャストし、着水直接にサミングをします。サミングすることで仕掛けが絡まるのを防ぐことができます。
③竿先を立てて、ゆっくりとリトリーブしてきます。
アタリが無いときはリールが3回転するごとに3秒ほどリトリーブを止めてみましょう。
④アタリがあればリトリーブを止めて、ハゼがエサを食い込むのを待ちましょう。
⑤アワセを入れてフッキングさせます。

★まとめ

岡山でハゼを狙えるポイントとハゼの生態について解説してきました。
簡単におさらいしておきましょう

・ハゼが釣れる場所
河口や潮が緩い湾内の砂浜。

 

・ハゼが釣れる時期と時間
9〜11月の日中。干潮から満潮までが沿岸に寄ってくるのでチャンスタイム。

 

・ハゼを狙う仕掛けはポイントに合わせて3種類ある
潮が緩い湾内の砂浜・・ジェットテンビンを使った遠投仕掛け
河口の泥砂底・・ハゼクランク
根が荒い場所・・丸型オモリを使った自作仕掛け

 

さぁこれでハゼ釣りの準備は完璧です!
あとは天気がいい日に海まで出かけましょう。
このブログでは、家族で楽しめる釣り情報や地元、岡山の釣り情報を紹介しています。
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